『現代農業』2008年8月号 106ページ~118ページ(ページ数:13)

タイトル

高温障害対策2008

決定打はないのか?…いや ありそうだ 一等米比率28%の九州からのレポート

執筆者・取材対象: 編集部平井邦司仲延旨田中浩平

地域: 大分県中津市

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見出し

◎ここ四年で一等米比率が急落●農家の実践、遅植え・疎植・間断かん水…三〇町で全量一等米達成◎一週間~一〇日の遅植えを徹底◎収穫四~五日前までかん水する◎夜にかけ流して夜温を下げる●研究者の考え 目指すは「前半過繁茂にせず、後半バテさせない」イネ姿◎高温障害はデンプン不足●遅植えがいいのはなぜ?◎「平均気温二七度以上での登熟を避ける」が基本だが…◎生育期間短縮で後半バテさせない●疎植がいいのはなぜ?◎株当たりの肥料の取り分が増える●収穫直前までの間断かん水がいいのはなぜ?◎稲体温度が下がる◎かけ流しは根に酸素を供給できる●ジワジワ肥効がいいのはなぜ?◎デンプン貯金が増える

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