『現代農業』2006年3月号 103ページ~111ページ(ページ数:9)
タイトル
室井さんの「への字」稲作は、なぜ失敗したのだろう?
元宮城教育大教授・本田強先生が聞く
執筆者・取材対象: 編集部 ・本田強
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見出し
●室井さんの失敗の原因を探せ◎苗の大きさは? 播種量は?◎水管理はどうやった?◎2月に投入した発酵鶏糞が多すぎたか?◎出穂45日前、井原さんの本よりちょっと茎数が多かった?●じゃあどうすればよかったのだろう?◎何だかんだいっても、決めては出穂45日前の茎数◎発酵鶏糞が効いて植え付けも多く、茎数は多かったはず。ドカン肥は多すぎた?◎への字稲作成功のカギは、ドカン肥まで茎数を10~13本に抑えること◎追肥時期が梅雨に重なる東日本でも、施肥量が適正ならイモチは出ない◎葉齢と茎数を数えるだけで、9俵以上は軽くいける!
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