『現代農業』2005年10月号 196ページ~205ページ(ページ数:10)

タイトル

「カリ過剰問題」は今、どうなっているか

カリ過剰のハウスに、カリの積極施肥が効く

石灰―カリの連携肥効で高品質・連続収穫

執筆者・取材対象: 武田健

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見出し

◎肥大、着色、おいしさがアップ●2つの診断◎カリ過剰診断の場合◎「塩基バランス施肥」の場合◎カリ27kg過剰と50kg不足の違いがある●生育・収量はどう変わる?◎収穫前半 「石灰充分―カリ不足」で、花はできても肥大不良◎「石灰―カリの連携肥効」で花も実もよく育つ◎収穫後半 「石灰・カリの伴連れ不足」で小玉化、肥大不良●チッソ・リン酸・苦土との関係◎他成分との相乗・拮抗関係◎苦土施肥もカリ施肥も「塩基バランス施肥」を基本に◎ハウス果菜では、塩基飽和度を高めに、石灰を多めに●生育診断にもとづく追肥を◎石灰不足・カリ不足のサインを見分けて追肥◎堆肥マルチで石灰補給、最適塩基バランスを持続

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