『現代農業』2003年1月号 114ページ~119ページ(ページ数:6)

タイトル

布マルチ直播の有機栽培法を創造(上)

山の中の小さい田んぼを守るために

執筆者・取材対象: 津野幸人

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見出し

●布マルチ直播、開発まで◎紙マルチは、除草は完璧だが田植え機が高い◎山の中の小さな田んぼは有機農業で守る◎この不織布なら、イネの芽は通すが草は通さないかも?◎日本のクズ綿3万t、全部不織布にすれば2万haの水田をカバー●さて、実際の田んぼでは…◎紆余曲折、―落水出芽後、3葉期入水がよさそう◎タマガヤツリとヒエに泣く◎マルチ布が水に浮かぶと…●種モミサンドイッチ方式に到達◎最初は布を浮かべて、雑草に本葉が出たら落水◎イネの根は、最初は水中に伸びて、落水後ようやく土に張る◎日射を通さず、低温でも発芽が早い

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