『現代農業』1998年6月号 56ページ~67ページ(ページ数:12)

タイトル

地域の防除力をアップして、天敵を生かす がぜん防除がラクになる/選択性殺虫剤

ヒメハナカメムシの活躍で、ミナミキイロの防除が20回から0回になった露地ナス産地

執筆者・取材対象: 編集部松田真里溝田泰弘大野

地域: 福岡県前原市福岡県上陽町福岡農総試

見出し

●まわりが水田で、施設ナスが近くにない地域 こんなにラクになっちゃっていいのかしら◎3~4日に1回、夜の散布◎ミナミキイロの薬はかけないほうが、ナスがきれい?◎消毒がないと、ヒマになっちゃって…●施設ナスと露地ナスが混在している地域 盆過ぎに毎年どうしてもミナミキイロが出てしまうんだが…◎アブラムシが出た、メクラカメムシが出た◎施設ナスから飛んでくる? 樹勢が弱ったせい?◎8月まででも十分ありがたいよ●ミナミキイロより早くからいる「ただのアザミウマ」●ヒメハナカメムシはどこから来たのか●施設ナスからヒメハナカメムシがやってくる?●知らないうちに天敵が働いてくれる?

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