『現代農業』1997年7月号 280ページ~284ページ(ページ数:5)

タイトル

〈研究〉カキの根の生育と養分吸収(下)

新しい施肥体系が見えてきた

N、Ca、Mgは春から盛夏にかけて均等に、P、Kは夏に集中的に効かす

執筆者・取材対象: 福井博一

見出し

●P、K、Ca、Mgの吸収と分配の動向◎リン酸吸収は夏から秋、葉から根への再転流はない◎カリウムは盛夏期8、9月の吸収が決め手◎6~9月に均等に吸収され、前半は葉、後半は根に蓄積されるカルシウム◎マグネシウムの吸収は初夏より盛夏期●検討したいカキの新施肥体系◎チッソは3~9月に少量ずつ追肥◎リン酸、カリは盛夏期に即効的に効かす◎カルシウム、マグネシウムも6~9月に追肥で

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