『現代農業』1996年6月号 294ページ~299ページ(ページ数:6)
タイトル
作物の病気に害虫に、植物が持つ力を活かそう
「植物農薬」素材になる代表的な植物とその抗菌・忌避・殺虫成分
執筆者・取材対象: 八木晟
見出し
●中国最古の実用薬物書『神農本草経』●黄柏(キハダ、ミカン科の雌雄異株の樹木)―樹皮に抗菌物質を含む●大黄(ダイオウ、タデ科の多年生植物)―根茎に抗菌物質を含む●苦参(クララ、マメ科の多年生草本の根)―タバコモザイクウイルスの予防薬●桂皮(ケイヒ、クスノキ科の常緑樹の樹皮)―害虫の生育を阻害●番椒(トウガラシ、ナス科の一年生草木の果実)―虫除けになる●虫を呼ぶ成分、追い払う成分●アロモンとカイロモン●「植物農薬」をつくろう
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