『現代農業』1994年3月号 280ページ~285ページ(ページ数:6)

タイトル

ウメ 台木から見直す多収のつくり(2)

ウメの育ちは台木の遺伝的特性で決まる

完全交配の種子を厳選、実生時代に素質を吟味しよう

執筆者・取材対象: 谷口充

見出し

●低収量樹に結びつく台木は、実生の生育展開と2年目春の発芽期の早晩で判別できる◎小枝多く、根も多く深い実生こそ高収量樹を約束●低収量樹は、成木の掘り上げ調査でも、根部が貧弱だった◎低収量樹の育ちと根◎高収量樹の育ち●台木用種子は、授粉樹に隣接する結実良好な「南高」から採種する◎台木に使える品種、使えない品種がある

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