『現代農業』1993年10月号 90ページ~95ページ(ページ数:6)
特集:石灰が効いていない! 石灰を本当に効かせるにはこうする
タイトル
カルシウム吸収こそ作物健全生育のカナメ
耕土が浅い、根がのびない、狭い根域で濃度障害…
執筆者・取材対象: 嶋田永生
見出し
●畑の生理障害、大半はカルシウム欠乏が原因●作物体内でのカルシウムの働き◎高収量トマトは上位葉にもCaが多い◎稔実や体内養分移行に必須●なぜCa欠が起きるのか―吸われにくい土の状態◎浅い耕土にたまる石灰◎根の伸びない土層構造ができている◎限られる根域、高濃度の土壌溶液◎土壌溶液が濃くて吸収できない●均質な耕土層を広くする◎超深耕も一つの方法◎堆きゅう肥のカリ含量にも注意
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