『現代農業』1992年10月号 166ページ~171ページ(ページ数:6)

タイトル

酸のコントロールは9月以降の葉の活力が決め手

糖上昇も大事だけれど酸の消長にも注目してみたら

執筆者・取材対象: 中間和光

見出し

●酸はいつ、どうしてできるのか?◎たしかにNの集積と酸の生成期とは重なるが◎酸は炭酸ガスが液化してできる◎チッソ代謝で得られる酸が多いとは必ずしもいえない●成熟期にどうして酸が少なくなるのか?◎クエン酸サイクルが酸を分解消失◎酸濃度も一緒に高める乾燥処理◎果実肥大による希釈で減酸する◎後期肥大を促す葉の活力は追肥が左右する

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