『現代農業』1992年10月号 104ページ~111ページ(ページ数:8)

タイトル

なんとかしたい畑の水はけ

サブソイラをかけとけば、大雨の後でもうちだけ畑に入れる

土壌構造こわさずに硬盤破砕-収量安定

執筆者・取材対象: 黒川英一波多野忠夫石川治男大塚園芸組合鹿島町露地野菜組合

地域: 茨城県茨城県茨城県茨城県

見出し

◎化学性を改良するだけじゃ土壌は改善されない◎根は想像以上に伸びる◎根に必要な空気とはどのくらいか?●やってみてビックリ、見るからに草丈が違うイネ◎「うちは条件いいから」と、たいして気にとめてなかったのだが…◎対角線上にサブソイラをかける◎大雨の後、対照区との差、歴然◎7月上旬、草丈がガクンと違う●特別仕様のサブソイラを、大きな大きなトラクタで引っ張る◎サブソイラを使用したヒント◎ナイフを特別仕様で、破砕効果を最大限に◎傾斜地のサブソイラのかけ方●田んぼの真中のハウスでも、病気がなくなり、こぶし大のイチゴ!◎雨が降ると長靴の中にも水がはいるハウス◎25cmのところに硬盤あり◎バイブロ2本爪で踏圧もなし◎台風の大雨でも、作業が楽々◎6月末まで実を付ける●ロータリ耕の悪循環から抜け出して大玉キャベツ◎深耕ロータリかけたら水が溜まる畑になった◎プラウ、サブソイラ体験教室◎次の作業を考えて、対角線上に作業◎200ケースも収量増加

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