『現代農業』1992年4月号 182ページ~187ページ(ページ数:6)

タイトル

への字稲作の原点(3)

まずは疎植にして苗箱数も倒伏も減らせ

自分の田にあった栽植密度で誇り高きイネつくり

執筆者・取材対象: 井原豊

地域: 兵庫県太子町

見出し

●尺角が基本、長いイネは広く短いイネは株間をややつめる◎株間は収量目標できめるな◎品種、地力により最適の株間がある●地力の差にかかわらず株間は尺角が基本だ●まず尺角でやってみる、いろいろやって低収なら株間をつめてみる◎苗箱の少なさにアッと驚く◎尺角にして低収だったら?●疎植だから見えてくるイネ本来の姿◎イネには基本的稲権がある◎自由奔放さを生かす●疎植に向く田で密植したら密植に向く田で疎植したら何がおこるか◎こんな場合は尺角疎植◎45~50株のほうがよい場合

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