『現代農業』1991年7月号 190ページ~197ページ(ページ数:8)

タイトル

誌上討論 イネ中期重点の施肥技術 太茎をそろえ食味をよくする

茎肥で太茎・逆三角形型のイネをめざす

茎肥+穂肥で穂ぞろいよく

執筆者・取材対象: 稲葉光國

見出し

●多収、良食味イネの出穂期の姿◎最適穂数は1穂100粒以上で1平方m当たり300~480本◎逆三角形葉層構造でモミ数、登熟確保◎有効茎をゆっくり確保して登熟期の根の活力を高く●太茎、逆三角形型のイネつくり◎健苗を疎植に◎元肥チッソはゼロでスタ-ト◎出穂45日前の茎肥 太茎、逆三角形型にする根幹技術◎茎肥施用にはイネにゆとりが必要◎茎肥以降は葉色で追肥判断◎出穂25日前の穂肥 穂ぞろいをよくするが濃くしてはダメ◎根の活力を高く維持する水管理●地域条件を考えて基本のイネ姿を実現

トップへ戻る