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●「伝統と現代」は1昨年の発行で、「博物誌考」は今年ですね●「伝統と現代」は非常に大部な著作ですね。翻訳にどのくらいの時間をかけられましたか？●索引がついているのでとても読みやすいと思います。たとえば「緑肥」を引けば、これを上手に利用している農法にはどんなものがあるのかとみていけます。あちこちの農書にふれてあるものが全部拾えますね。●胡先生の伝統的な考証学というのはどういうものですか？