『現代農業』1991年3月号 58ページ~69ページ(ページ数:12)

特集:耕さなくてもコメはとれる、注目の不耕起栽培に迫る

タイトル

不耕起栽培の魅力に迫る

耕さなくてもコメはとれる!

注目の不耕起栽培の魅力に迫る

執筆者・取材対象: 編集部

見出し

●注目集める不耕起田植機◎先行する三菱、改良機で実演○「ディスク方式」の不耕起田植機○ディスクの改良で植え付け精度アップ○今春、200万円を切る価格で登場か◎普通田植機で植えるには○積雪地帯の粘質田での例○水を張って固さを調節○無雪地帯ではむずかしい●秋まさりの生育を示す不耕起イネ○不耕起でイネ姿が変わる○秋まさりの生育で多収、減農薬、減肥料が可能○不耕起をつづけるほどイネがよくなる●ここが気になる不耕起栽培○耕起、代かきの意味○雑草対策・当面は除草剤、やがては草も生えなくなる!?○均平・田植え前に直す○水漏れ対策・スプレッダーであぜマルチ●不耕起を取り入れて専兼問わず経営が豊かに○女手一つで農業と会社勤めを両立○受託農家の春作業軽減○同一品種の適期幅を広げられる○兼業農家も注目●不耕起水田ではイネと生物が共同して土を肥やしコメをつくる◎腐植が増える不耕起土壌○30年連続不耕起の田んぼ○15年間で1%増えた腐植○残根が腐植と団粒を増やす◎ワラの表面施用の効果 土が肥え、自然が帰ってくる○田んぼの生物が豊かになる○侵入害虫に対する抵抗力が強い○自然の豊かな水田は農家の宝

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