『現代農業』1991年1月号 180ページ~185ページ(ページ数:6)

タイトル

高品質・多収イネの構造に迫る(6)

出穂期を遅らせたほうが安定多収できる地域が多い

執筆者・取材対象: 稲葉光國

見出し

●安定多収するための出穂期(作期)がある●東北地方の作期、最大のポイントは冷害回避 安全出穂期は8月14日前後◎登熟期の気象には恵まれているが◎冷害年に共通の気象パターンがある◎出穂期はむしろ遅らせたほうがよい◎播種日、移植日は逆算して決める●西南暖地の作期、高温障害を念頭に作期を決める◎広い作期幅を経営に合わせてつかう◎8月4日を基準に前後2つの選択肢◎8月4日以降では、平均23度になる時期を選ぶ

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