『現代農業』1990年11月号 348ページ~351ページ(ページ数:4)

タイトル

減家畜薬で養豚経営に活路を拓く(8)

大失敗の豚の放牧、緑肥給餌

おいしい直売用の豚をどうつくる

執筆者・取材対象: 泉沢光生

地域: 奈良県五條市

見出し

●デメリットが多かった豚の放牧◎足腰強化、ストレス解消に放し飼いを始めたが…◎裏山は荒れ、作物に被害続出◎母豚より始末の悪い肉豚の放牧◎豚は雑食性だから放牧は向いてない●飼っている豚の肉を食べてエサの内容を変えてきた●赤肉の歯ざわり、キメの細かさはバークの血でつくる◎脂肪分のしまりと味はコスト高だが大麦でつくる●青草によるビタミン補給は断念◎青草給与で労力とフンが増えた◎回虫が見られたために利用を断念

トップへ戻る