『現代農業』1990年10月号 289ページ~293ページ(ページ数:5)

タイトル

コメ輸入自由化は国際世論にあらず

日本のマスコミは情報を公正に報道せよ

ブッシュ政権と議会の矛盾、EC、途上国も反発のアメリカのガット交渉姿勢、日本政府提案の意義…

執筆者・取材対象: 薄井寛

見出し

●アメリカ議会は圧倒的多数で90年農業法案を可決◎目立つ輸出強化策と議会側の保護主義●「大統領の拒否権発動」でけん制する農務省●国際的に信頼性が問われるアメリカ政府のガット提案◎現状維持に傾くアメリカの事情◎ガットへの不信は強まる●日本のマスコミだけがおかしい報道姿勢 日本の基礎的食料論の提案はガット「不平等性」への挑戦◎マスコミは必要な情報の提供を◎最低額の食料自給は国民の今日的課題

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