『現代農業』1990年8月号 160ページ~166ページ(ページ数:7)

タイトル

新聞、TVが言わないアメリカの本流意見

日本へのコメ自由化圧力の真の狙いはアメリカ国内の米価下落だ

マスコミが報道しないコメ市場開放をめぐるアメリカの底流

執筆者・取材対象: マーク・リッチー伊庭みか子(訳)

見出し

●アメリカのガットへの「ダブル・ゼロ」提案●孤立しつつあるブッシュ政権●1000万人以上の人々がアメリカ提案阻止の動き―さまざまにキャンペーン活動◎食糧、環境の安全規定の一律化反対のグループ◎農業者組織の大部分は「関税化」反対◎ラルフ・ネイダーも反対運動◎議会へも呼びかけ●日本への牛肉、コメ自由化、圧力の真の動機◎アメリカのファースト・フードが日本の牛肉自由化を強力支持◎日本のコメ自由化の狙いは、アメリカ国内のコメ価格引下げにある●アメリカ産業界のガット交渉否定の動き◎センイ産業◎海運業界◎木材、鉱業●全世界の農家と消費者は共同してアメリカのガット提案を阻止しよう

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