『現代農業』1990年1月号 234ページ~239ページ(ページ数:6)

タイトル

痛快への字型低コスト稲作の真髄(24)

暖地コシねらいのかんどころ、収量は茎数・穂肥じゃない穂の上一尺が命

暖地コシづくりの極意を伝授(9)

執筆者・取材対象: 井原豊

地域: 兵庫県太子町

見出し

●「分けつをとろうと思うナ」これぞコシづくりの極意◎コシは茎数不足で正解◎「よし来年こそキッチリつくろう」これが5~6俵どりの極意●坪当たり穂数にとらわれるな◎「茎数不足で失敗」と思うイネで正解◎分けつをとろうとするからコシを倒す◎茎数とるほど減収する●ビワ色の熟色をめざす穂の上一尺が命●最高の健康イネをつくって好天を待つ◎穂の上一尺は天候がすべて◎コメをとる土台のイネを健康にするのが人間の仕事●V字型からへの字型への転換には3年はかかる●農協も官庁もいいかげんに降参しろ

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