『現代農業』1989年10月号 348ページ~351ページ(ページ数:4)

タイトル

償還期を迎えた国営事業(9)

工事未完のまま根拠不明の総事業費大幅アップに不信感を募らす農家 

北海道・国営小清水地区畑地帯総合土地改良パイロット事業(1)

執筆者・取材対象: 石堂徹生

地域: 北海道小清水町北海道清里町北海道斜里町

見出し

●畑作物への風害防止にむけ計画された畑かん事業-53年に着工◎畑かんがメインの総合事業で関係農家は922戸◎1戸当たりの負担額は平均225万円の予定●農家の負担額が当初予定の1.8倍に◎なぜ工期が遅れ事業費がふえたのか◎「自然増」が原因と言うが……●根拠不明の事業費の増加に農家は不信感を募らせる

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