『現代農業』1989年10月号 84ページ~90ページ(ページ数:7)

タイトル

無病・高品質への施肥改善/たまった養分と上手につきあいながら施肥改善

土壌溶液中の硝酸を測って良品多収・低コストを実現

土の中身を手軽に測定、容易に施肥診断

執筆者・取材対象: 編集部石井通生

地域: 神奈川県秦野市

見出し

●温湯消毒で若返った土を再び傷めたくない●根が吸う養分を採取、分析、栽培に生かす◎誰でもできる土壌溶液の採取、分析◎減圧ポーラスカップ法の長所●硝酸イオンだけ知れば土壌溶液がわかる-塩類は硝酸とペアで溶出する●土壌溶液の診断で低コスト、良品多収◎意外に速効きしていた有機質肥料◎見かけのゆっくり肥効、肥料不足は養分の過剰が原因だった◎施肥量減で収量、品質が高まる◎土耕でロックウール並みの溶液管理ができる◎土壌溶液を見ることが低コスト、良品多収につながる

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