『現代農業』1989年7月号 246ページ~251ページ(ページ数:6)

タイトル

いまから勝負 ここが1等米づくりのカンドコロ

痛快への字型低コスト稲作の真髄(19)

直立不動1等米10俵どりを実現する45日前の一発施肥

暖地コシづくりの極意を伝授(5)

執筆者・取材対象: 井原豊

地域: 兵庫県太子町

見出し

●田植え後1カ月間は心洗われる若草色で◎イネの健康さがちがう元肥無チッソイネ◎若草色のイネは根で勝負、への字追肥で太い◎親茎は垂れやすく、分けつの茎は垂れ葉になりにくい●50~45日前のドカン肥、イネとどう相談するか◎無チッソでも案外よくできたイネへの追肥をどうする?◎低コストなら断然単肥、でも化成でもいいじゃないか●酒を飲みすぎて胃薬をのむ、倒伏軽減剤は決してやるな●コシの穂肥はチッソでなく過リンサンに限る◎よほどでない限りコシには穂肥、実肥はやるな◎化学チッソの穂肥、実肥では枝梗枯れ早く充実不足になる●麦あとコシは元肥一発、短期決戦だ◎麦あとコシはわら処理、元肥ふりで決まる◎麦あとの稲作は度胸でとる

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