『現代農業』1989年7月号 190ページ~195ページ(ページ数:6)

タイトル

お米の命運にぎる食管改革 いよいよ本番

問題の多い「農政審報告」

執筆者・取材対象: 林信彰

見出し

●「国際化」が言われるなか米関係者に厳しい改革案◎「農政不信」の潮流のなかで危機感を持つ自民党農林議員族●米は自給することを基本としてはいるが◎報復措置をちらつかせ自由化を迫るアメリカに対し●部分管理の方向をめざす-食管の基本を守るように見えるが◎基本は自由な流通=民間流通◎食管の「不測事」の役割を削減●「価格形成の場」を設定したことのほかならぬ意味◎自由市場価格主導の米価に●主食の安定供給に心配な競争原理の下での生産調整◎転作が限界にきたことを認めるなかで

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