『現代農業』1989年6月号 206ページ~210ページ(ページ数:5)

タイトル

イネ 問題病害虫

シマハガレ病 抵抗性品種の作付けで「害虫」から「ただの虫」になったヒメトビウンカ

群馬県館林市農協の実践から

執筆者・取材対象: 編集部館林市農協

地域: 群馬県館林市

見出し

●空振りに終った農薬によるシマハガレ防除◎年3~4回のヒメトビ防除でもシマハガレ病は抑えられない◎あの手この手のシマハガレ病対策○種子伝染を疑う○畦畔防除の実施○麦畑への防除○10日間隔4回の重点防除◎ヒメトビの発生量、保毒虫率は農薬では抑えられない●抵抗性品種の作付で終息したシマハガレ病◎抵抗性品種の作付30%で保毒虫率が低下した◎保毒虫率を下げるために抵抗性品種を作付◎ヒメトビ防除なしでも感受性品種の発病は少なくなった◎「ただの虫」になったヒメトビウンカ

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