『現代農業』1989年6月号 146ページ~151ページ(ページ数:6)
タイトル
果樹-少ない散布回数でピシャリと効かせる/暖冬下、越冬病害虫の多い今年の農薬散布法
落葉果樹 EBI剤(黒星病などの特効薬)を効果的に使う
執筆者・取材対象: 高村尚武
見出し
●暖冬の今年、病害の発生は?◎昨年多発した病害は要注意●殺菌剤のニューフェース「EBI剤」-黒星病などの特効薬◎EBI剤は新しい系統の殺菌剤◎黒星病、赤星病、灰星病などに高い効果◎バイコラール、ルビゲン、トリフミンの3つ●EBI剤の効果的な使い方-散布時期、他の薬剤との組合わせ○リンゴ黒星病○ナシ黒星病○モモ灰星病●防除効果を高めるコツ-モモ灰星病にみるEBI剤の活用法◎散布ムラをなくす◎低濃度でも効果が高く長効きする特徴をいかす◎薬剤耐性菌のことも考え1年に2回ほどの散布にとどめる●少ない散布回数で効果をあげるために
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