『現代農業』1989年5月号 156ページ~160ページ(ページ数:5)

タイトル

償還期を迎えた国営事業(7)

厳しい状況打開は農地の国による買い上げか償還金の凍結か

なんとかしたい、農家の意向と町当局の食い違い 三重県、国営農地開発事業御浜地区の場合(3)

執筆者・取材対象: 石堂徹生

見出し

●危機を実感させられた償還金支払い不能事件◎迷惑をかけられないと借金までして支払う破目に●追いつめられた農家は「対策協議会」を結成、独自に要求を◎せっぱ詰まって、国に農地を買い上げてくれるよう求める●町は償還金の凍結を要求-農家の意向と食い違い◎今のミカン価格では償還不能を強調する町議会議長●厳しい状況打開にむけて農家と町の言い分を聞く◎厳しい状況に置かれている農家の声を反映できないものか

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