『現代農業』1989年2月号 249ページ~253ページ(ページ数:5)
タイトル
受精卵移植(ET)で和牛素牛を15万円安く導入
宮城県蔵王町、沼辺一郎さんの実践
執筆者・取材対象: 編集部 ・沼辺一郎
地域: 宮城県蔵王町
見出し
●ETなら15万円安く素牛を導入できる◎酪農家の乳牛の腹を借りてET◎一番のコストダウンは子牛の値を下げること●地域の酪農家と共存共栄◎和牛農家は供卵牛1頭から3~5頭の子牛を生産できる◎酪農家にも4つのメリット○(1)人工授精費用は無料○(2)乳牛の借り腹料は乳牛のヌレ子の5割増し○(3)お産が軽い○(4)発情を見逃してもETなら妊娠可能●牛の健康が受胎率を高める◎受胎率を向上させるには○(1)ETの適期は9、10月○(2)発情の確認○(3)質の高い受精卵を移植する◎ETの成功率の高い農家
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