見出し
●冷害激災地より―宮城県角田市◎障害不稔+イモチのダブルパンチ◎収量、品質大幅に低下◎出穂を早める技術がアダ、精農家ほど被害大●出穂期をズラす冷害対策◎出穂目標8月20日のイネ◎優先すべき障害型冷害対策◎減数分裂期を8月5日以降に仕組む◎遅延型冷害でも8~9俵とれる●早すぎる出穂は登熟力を弱める◎出穂時期と苗質で登熟が変わる◎穂首分化期の栄養状態のわるさが登熟力を弱めている●2つのイモチ対策、イネを硬く、不稔を出さない◎4回目の防除でイモチを完封◎元肥少肥がイネを硬くし葉イモチを抑えた◎障害不稔を防ぐことが穂イモチ防除につながる
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