『現代農業』1988年9月号 200ページ~207ページ(ページ数:8)

タイトル

消費税が導入されると日本農業は破産する(1)

牛肉、オレンジの自由化、生産者米価引下げに続いて、消費税が導入されると日本の農業は破産する

消費税は世界に例のない超大型間接税

執筆者・取材対象: 鈴木章

見出し

●はじめに●消費税導入は3つの公約違反◎1、国会決議違反◎2、選挙公約違反◎3、政府の国会答弁違反●「消費税」のしくみ―自民党の税制改革「大綱」から◎自民党が決定した超大型間接税◎帳簿不完全でも公金横領に問われる●農家、農業経営にどう影響するか―農家は消費税を二重に負担◎生産者米価の引下げに象徴、農政の大転換のなかで◎農業所得は100万円をわる―そんな農家の生活費に11万円の消費税◎生産者としても消費税を負担―全農家の税負担平均は8万円◎たとえ農業経営が赤字でも消費税はかかってくる

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