『現代農業』1988年8月号 224ページ~231ページ(ページ数:8)

タイトル

痛快への字型低コスト稲作の真髄(8)

結局、チッソ加減と硫酸カルシウムが増収の決め手だ

ちょっとむずかしい肥料の話

執筆者・取材対象: 井原豊

地域: 兵庫県太子町

見出し

●チッソ アンモニアと硝酸のちがい◎チッソの種類によって効き方がちがう◎前作の残効はへの字型でしかわからない●リンサン 変化しやすく吸収されにくい◎土中に多量にあっても効きにくい◎過石は硫酸カルシウム肥料と思え◎リンサンを効かす部分施肥とへの字型施肥●カリ 過剰害がこわい!成分量をつねに計算する◎カリは過剰害がこわい◎穂肥からカリを除くほうが青米が少なくなる●カルシウム 硫酸カルシウムでないとカルシウム効果はない◎倒伏防止にはカルシウムを効かす◎作物に効くのは硫酸カルシウム◎出穂直前の過石は食味向上剤●マグネシウム◎単肥イナ作で不足する成分はこれだけ●イオウ 化成オンリーではイオウ不足で調子が悪くなる●側条施肥田植えはチッソ9kgを一挙に

トップへ戻る