『現代農業』1988年8月号 109ページ~113ページ(ページ数:5)
タイトル
父から「農地を全部贈与するから登記しなさい」と言われ調べたところ、祖父名義のものがあった。おじの1人は「自分で耕作する」というが、どうしたらよいか。裁判になった場合、費用はどれくらいかかるか。
執筆者・取材対象: 筒井信隆
見出し
●贈与あるいは時効取得を理由に所有権を主張できる◎仮処分手続の必要性は薄い◎書面によらない贈与であり取り消すことはできない◎取得時効によって所有者となる●話し合いをしてダメなら訴訟手続をとる◎訴訟の前に調停手続も考えてみる◎訴訟手続の取り方◎訴訟の費用―印紙代や弁護士費用など◎判決がでたらそれに基づく登記を
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