『現代農業』1988年7月号 208ページ~213ページ(ページ数:6)

タイトル

いまから良質米多収 施肥と水管理

痛快への字型低コスト稲作の真髄(7)

知らなきゃ大損! コシヒカリででっかく稼ぐ法

あなたの手取り反当5万が20万になる

執筆者・取材対象: 井原豊

地域: 兵庫県太子町

見出し

●これが本当のコシの特性◎肥料5分の1でも日本晴より増収する◎早植えするほど病虫害が多く倒れやすくなる◎増収ねらいなら出穂75日前植え◎低コストねらいなら6月下旬植え●農家の手取り 農協流では5万円、井原流なら20万円◎1週間遅植えで雀よけ、減農薬、低コストになる◎高付加価値のつく遅植えコシ◎7月中旬植えなら決して倒れず7俵とれる◎8俵ねらいの井原流なら農家手取り20万円●倒さない低コスト肥料設計の目安◎早期栽培◎普通期と晩期栽培●日本を救うクスリに頼らず倒さない技術◎倒伏防止の農薬はこわい? 倒状必至のイネには硫酸カルシウム◎軽いなびきのときの登熟向上策◎タネを更新しないと倒れやすくなる◎倒れないコシは育成できないか

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