『現代農業』1988年6月号 318ページ~323ページ(ページ数:6)

タイトル

牛肉、オレンジもなし崩し自由化の方向

アメリカの言いなりの自由化ではますます「世界の孤児」に

執筆者・取材対象: 林信彰

見出し

●マスコミを使って「自由化やむなし」の世論づくり◎自由化に応じ、2国間協議に持ちこむほうが有利の論拠●牛肉、オレンジの自由化受け入れを表明した首相◎自民党候補の圧勝で自由化に「ゴー」サイン●自由化は必然というが誰が決めたことか◎「この裁定は今回に限る」というECの意見の意味●世界の経済を脅かす経済大国日本の行動◎パネル設置を拒否すると日本は「世界の孤児」になるというが◎集中豪雨的な工業製品の輸出そして最近は工場の海外進出◎アメリカには弱腰他の国には高圧的な日本の対応◎経済政策の大転換を!

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