『現代農業』1988年5月号 306ページ~309ページ(ページ数:4)

タイトル

早出し、高糖系ミカンをつくりこなす(9)

極早生系、苗木から仕立てる整枝とせん定のし方

執筆者・取材対象: 白石雅也

見出し

●主幹短縮がキーポイント●植付け後、はげ上がりを防止しながら樹冠拡大◎主幹基部の葉は残して植え付ける◎主幹頂部の春枝は5本前後残す◎外芽を残して摘芯◎台木に接近した新梢は不用◎春枝上に1本の夏枝を残し7、8芽で摘芯●エカキムシ防除の徹底を●3年生までに主枝、亜主枝をきめる◎立ち枝は主枝候補◎亜主枝は外枝でとり、2本の夏枝を側枝用に確保●主枝の分岐角度は若木時代にしつける

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