『現代農業』1987年7月号 260ページ~266ページ(ページ数:7)
タイトル
広がる深層追肥イナ作 省力多収、倒伏・過繁茂対策で注目を集める
液肥注入で1tどりをめざす
執筆者・取材対象: 編集部 ・相馬多左衛門
地域: 青森県
見出し
●多収イネのイメージを変えて取り組もう●深層追肥の適期の決め方◎深層追肥の効果のあるイネ◎出穂35日前にできないイネは葉色が淡くなってから深追◎倒れやすい品種は出穂30日前に●深追の施肥量の決めかた◎チッソで6~7kgが安定◎天候が不順な年は量を控える●深追の深さの決め方◎深さの基本は土中12cm◎寒地ほど浅く、暖地ほど深くする◎一定の深さに確実に深追できる深追機を選ぶ●土中12cmに千鳥ざしで深追の効果を引き出す◎2cmのかけ水で作業が楽になる◎1日1町2反、千鳥ざしで深追◎手持ちの注入機のよいところ◎田の凸凹、植え方の乱れは気にしない◎深追したところを歩いても大丈夫◎深追後の水のかけひき
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