『現代農業』1987年6月号 216ページ~221ページ(ページ数:6)
タイトル
ネギ混植などに防除効果 伝統的微生物利用に大きな可能性あり
皆殺しの土壌消毒では病気がなくならない
執筆者・取材対象: 木嶋利男
見出し
●はじめに 伝承されてきた防除法の可能性●古くから始まった農家と微生物のつきあい◎堆肥や踏み床は土壌病害防除の意味もあった●土壌消毒と微生物 土壌消毒後にかえって病気が出ることがあるのはなぜか●草(植物)とのつきあい 間作、混作、輪作、草生栽培は、土壌中をおもしろい世界にする◎多様な根のあることが微生物の単純化を防ぐ◎植物が相互に影響しあうアレロパシー●「ユウガオの根元にネギ」でツルワレ病なし 伝承的防除技術の現代への応用の試み
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