『現代農業』1987年6月号 150ページ~153ページ(ページ数:4)
タイトル
北海道 7月末の急発生が多い
炭カル、作物残渣、除草剤、糞尿、肥料の総点検を
執筆者・取材対象: 松浦元治
地域: 北海道芽室町
見出し
●炭カル多用でソウカ病がふえた●ビート、イモ、小麦輪作 作物残渣のすきこみで7月末に急にアルカリ化◎腐植化しない残渣◎PCP使用で小麦稈が分解しにくい◎夏に発生するpH7.5のアンモニア◎ビートの茎葉、コムギ稈をどうするか●家畜糞の分解スピード アルカリ化助長の鶏糞に注意●酸欠の土中の中ではろくなことがおこってない◎生糞尿を施すと120日間は害作用◎醗酵した糞尿でも作物に有効化するには5~6週間かかる◎酸欠状態では植物生育阻害物質がつくられる◎未熟なバーク堆肥の害◎BB配合の多用によるアルカリ化●解決策として
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