『現代農業』1987年5月号 186ページ~195ページ(ページ数:10)

タイトル

庶民への重税の道 税制改革(下)

庶民への大増税 マル優廃止、売上税導入で大金持ち、大企業減税!

執筆者・取材対象: 鈴木章

見出し

●「増減税同額」というが、その内実は?●「増減税同額」は、まっかな嘘◎「思い切った大減税」は、まさに「毛ばり」宣伝◎庶民への増税で大金持ちや大法人が大減税-麻雀と同じ理屈だ●売上税の仕組みからみて物品税等が廃止されると誰がトクをするのか?◎ぜいたく品は大幅減税、生活必需品に5%課税◎物品税の廃止でトヨタ1社で1837億円の大減税◎東京電力、東京ガスも大減税、その分国民に還元されるか◎強きを助け、弱きをくじく売上税●まだある大企業優遇の売上税の仕組み-輸出戻し税制度と投資財税額即時控除制度◎さらに輸出にかりたてる輸出戻し税制度◎人べらし促進となる投資財即時控除●「抜本的税制改革」の前にやるべきことは……

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