『現代農業』1986年12月号 180ページ~185ページ(ページ数:6)

タイトル

農民事件簿(6)

8・5大水害のその後

美田が一転泥沼に 被災地、宮城県鹿島台町に見る

執筆者・取材対象: 石堂徹生沼田勝佐々木昭一佐藤重次郎山口文昭

地域: 宮城県鹿島台町宮城県鹿島台町宮城県鹿島台町宮城県鹿島台町

見出し

●田んぼの9割が冠水その半分は収穫ゼロ……◎昭和の観測史上、最悪の豪雨◎10日以上冠水した田も多く◎あの「抗議の田植え」をした青年たちも収穫皆無の憂き目●町も農協も被災 農家の救済に必死◎気になる来年の作付けにむけ●地元では天災ではなく「人災」だという見方も強い◎「鹿島台を水害から守る会」を結成◎このままではまた決壊する

トップへ戻る