『現代農業』1986年12月号 64ページ~69ページ(ページ数:6)
特集:食べものを教える
タイトル
日常食「うどん」で教える
大分県宇佐市立八幡小学校5年生の授業
執筆者・取材対象: 林信子 ・大分県宇佐市立八幡小学校5年生
地域: 大分県宇佐市
見出し
●米と麦とを区別できない子どもたちに出会って●どうしても伝えたかった「食べもの」の3つの原点◎小麦粉本来の味を伝える◎自分でひいて食べるための労働の大変さと知恵を伝える◎自然を生かした知恵を学ぶ●まずは今のおやつ昔のおやつ比べ◎粉は粉でも昔と今はちがう●石うすで粉をひく何日も食べるために働く◎麦作地帯で麦入手に苦労◎「粉は少しも無駄にできないぞ」●いよいよ「うどん作り」おばさんの腕前に感嘆の声◎子どもはすっかり粉のとりこに●「来年は麦を少し残そう」麦の勉強が親を動かした◎子どもの感想を引き金にして
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