『現代農業』1986年10月号 212ページ~223ページ(ページ数:12)

タイトル

有機物と微生物を生かす施肥/農家の実例で追究 施肥、土つくりのしくみ

畑作 わが家の「土つくり貯金」

どんな利子がうまれるか

執筆者・取材対象: 編集部岡政之助穴戸善昭内田文雄

地域: 北海道更別村北海道更別村北海道更別村

見出し

●土がよくなるとすべてがプラスにむいてくる、岡政之助さん◎「ゆうき」化成を使うのは「ゆうき」がいる◎土がかわると春の作業が少なくなる○トラクター1回入れるごとに60cm幅の土がしまる○ロータリーからパワーハロ-に◎土がかわると全てがかわる○除草は作物にやらせる○機械の償却費が安くてすむ○収穫作業が速い○根ばりがよくて不作に強い◎堆肥舎を広げたい●ムギは一石三鳥作物 土つくり、経営安定、ゆとり作り、穴戸善昭さん◎なぜムギを基幹作物に選んだか◎春先に「牛乳」のような肥料が効く畑◎コムギ稈を生かした地力づくり●緑肥輪作が1万5000円の「利子」をうむ、内田文雄さん◎堆肥がないから緑肥でいこう◎緑肥輪作のやり方○クローバーが育たなかった初期○はじめてから10年、作物の生育がよくなった○60cmうね幅のコムギに間作◎緑肥の貯金効果○経費(貯金のかけ金)○地力向上による増益分(利子)

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