『現代農業』1986年10月号 156ページ~162ページ(ページ数:7)
タイトル
病菌を食う放線菌と土をつくる糸状菌が品質まで高める
モチと土からとった農家手づくりの微生物
執筆者・取材対象: 編集部 ・江花行雄
地域: 福島県塩川町
見出し
●手づくり微生物で病気は退散、品質は向上◎あきらめていた土壌病害が直った◎甘みがこく、日持ち抜群◎地上部は小出来だが根がすごい●耳かき1杯の微生物活かすも殺すもエサ次第◎しぼり汁は農薬がわり かすはふやして土つくりに利用◎パワーアップするためのエサ◎大量に培養するためのエサ◎放線菌にはなくてはならないカニガラ●江花菌を土つくりに生かすふやし方と入れ方◎エサを加えながら菌をふやす◎50度近くでエサを加える◎青い菌糸が全面をはってから土へ入れる◎土がわるいほど菌を多く、よくなればエサだけでよい◎菌を弱める入れ方、害になる入れ方●江花菌は作物のホルモンを変えて品質を高める◎土が変わり土壌病害が減る◎根を立派にするホルモンがふえる◎甘みのあるホルモンが品質をよくする
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