『現代農業』1986年8月号 52ページ~59ページ(ページ数:8)
タイトル
村の水が涸れていく
老若男女、水への思いは噴き出した
執筆者・取材対象: 編集部 ・高岡市農協青年部
地域: 富山県高岡市
見出し
●オレたちの水はどこへ 農協青年部、水に燃える◎「高岡の水はほかとはちがう」◎自噴する範囲が激減していた●この土地で生まれ育ったじいちゃん 水は涸れることはない◎この冬初めてもらい水をした◎お墓には自噴の水をかけねば●よその土地から嫁にきた母ちゃん 水になじみ、水を忘れて◎水音を雨音とまちがえて◎嫁に言われて気づいた水●年寄りの直感を青年の調査が裏づけた 車がふえ、工場がふえたから◎かじかんだ手をあたためる水だった◎休みの日しか水が出ない?●孫と年寄りがつながった、孫の芝居、南条に輝く五十玉用水◎年寄りが涙を流した小学生の劇
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