『現代農業』1986年7月号 262ページ~266ページ(ページ数:5)

タイトル

分けつ期 肥料より「水」を効かそう

分けつ盛期の深水管理で過剰分けつを抑えて太茎をつくる

水で茎を太らせる 細茎対策に2つの方法どちらを選ぶか

執筆者・取材対象: 高橋保一

地域: 山形県酒田市

見出し

●無効分けつ対策に水をつかう●深水開始は目標穂数の約7割の茎数がとれたときから◎株揃いの悪いイネは平均で7割のとき◎茎数過多のイネは早めに◎茎数少なめでは遅く◎極端な疎植では深水にしない●深水のていどは草丈の約4分の1●水交換のていどは水持ちのよしあしで●深水終了は出穂の45日前◎作溝して中干しを早くする◎オリゼとMCPを使用するには◎倒伏抵抗力に応じた肥料の追いこみを◎穂肥と実肥でチッソ1~2kgを増量する

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