『現代農業』1986年6月号 328ページ~333ページ(ページ数:6)

タイトル

円高「差益」取りあげ、輸入増、畜産物価格引き下げ政策が始まった!

米麦価へも同じたくらみが進行中

執筆者・取材対象: 林信彰

見出し

●乳価は制度発足初の引き下げ◎生産費の低下、過剰傾向を理由に●農水省、自民党の複雑な動き●価格引き下げの「大義名分」に横行した円高還元論◎円高差益の強調はさらに畜産物輸入を増やす◎大会社には手加減、畜産農家には厳しい差益還元のやり方●もう価格要求の時代ではないといわれるが…◎畜産物価格運動にみる全中の価格運動からの後退◎価格政策のともなわない構造政策は考えられない

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