『現代農業』1985年10月号 250ページ~259ページ(ページ数:10)
タイトル
地力のある耕地ほど、センチュウの種類と数が多い
まちがっている現在のセンチュウ対策
執筆者・取材対象: 三枝敏郎
見出し
●10aの土に300~800kgのセンチュウがいる-微生物全体では1~3tもの量●センチュウが腐植をつくり、また死んで腐植となる◎センチュウが害になるのはごくまれな場合●センチュウが少なくなると植物寄生の種類がふえる◎連・単作、化学肥料連用がセンチュウの種類と数を減らす●センチュウの種類と数がふえると被害は減る◎品種を変えるだけでもセンチュウの種類は大きく変わる◎センチュウの害を減らす堆肥とは●みな殺し土壌消毒では植物寄生センチュウが残る
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