『現代農業』1985年5月号 266ページ~271ページ(ページ数:6)
タイトル
露地野菜 今年は春寒く梅雨が長い!
悪天候をのりきる畑の準備と土つくりはこれだ
執筆者・取材対象: 編集部 ・斎藤金男
地域: 岩手県北上市
見出し
●ベテラン農家の天候予測 今年のタネまき、定植どきは寒い日が続く◎前半高温、後半低温の夏◎激変が予想される春~初夏●露地、夏秋キュウリ 異常気象でも反収10tの秘訣は遅まき・遅植え、畑の準備◎わずか4~5日の活着の差が中断以後の差をつける○地温確保 畑の準備は田植え前、苗の定植は田植え後に○春のおそいところほど早まき、早植えをさける◎天気の見通しで施肥位置を変える 全天候型施肥技術○化成肥料は好天予想なら深層重点 低温予想なら表層重点◎雨の翌日スリッパで畑に入れる「斉藤式土つくり」
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