『現代農業』1989年9月号 160ページ~164ページ(ページ数:5)

タイトル

アメリカ天然資源保護協会(NRDC)の報告 幼児を直撃する残留農薬

「健康のため」に果物や野菜をたくさん食べることが裏目に

執筆者・取材対象: 野村かつ子(訳)池田真理(訳)

見出し

●0~5歳の間に摂る危険農薬はどれくらいか?◎調査のやり方 果物、野菜27種類に残留する23種の農薬摂取量を推定◎主要な結果 発ガンの危険が非常に大きい幼児期の農薬摂取◎リンゴに使う農薬・ダミノジッドの害 4200人に1人が発ガンの危険●果物に多い残留農薬 幼児は体重当たり大人の6倍の果物を食べ、18倍のリンゴジュースを飲む!●幼児への残留農薬の害を過小評価している恐れもある◎子どもは有毒化学物質にひ弱◎適切を欠く政府プログラム●子どもの食生活にもとづく規制をすべきだ-改革のための勧告

トップへ戻る