『農業技術大系』土壌施肥編 第7-1巻 資材+64の99の8~資材+64の99の12(ページ数:5)

資材の特性と利用>堆肥化資材

堆肥および堆肥投入土壌における生物的安全化のための営農技術

開始ページ: 資材+64の99の8

執筆者: 橋本知義

執筆者所属: (独)農業・食品産業技術総合研究機構九州沖縄農業研究センター

備 考: 執筆年 2008年

記事ID: d197108z

見出し

 1.完熟堆肥の必要性 ・・・〔1〕
 2.堆肥および堆肥投入土壌の生物的安全性評価
  (1) 大腸菌などを特異的に検出するDVC-FISH法の確立 ・・・〔2〕
  (2) 適切な堆肥化による生物的安全性の確保
  (3) 宮崎型改良陽熱消毒法による堆肥投入土壌の生物的安全化 ・・・〔3〕
  (4) 堆肥の生物的安全化のための3つの手だて ・・・〔4〕
 3.生産現場から消費者への情報提供 ・・・〔5〕

キャプション

第1図 強制通気式密閉堆肥化施設
第2図 堆肥化過程の大腸菌残存実験のようす
第3図 堆肥化過程の温度変化
第1表 大腸菌を接種した牛糞を堆肥化した場合と野積みした場合の大腸菌数の変化
第4図 宮崎型改良陽熱消毒処理と従来型の作業の流れ
第5図 太陽熱消毒期間中の地温(15cm深度)の変化
第2表 宮崎型改良陽熱消毒処理による人工汚染堆肥を施用した施設土壌中の大腸菌数の変化
第6図 堆肥の生物的安全化フローチャート

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